3月4日～8日に札幌コンベンションセンターで開催された、日本農芸化学会2025年度大会において、
私たちが研究・開発に取り組んだ熟成塩レモン「シトロンコンフィ」についての発表を行いました。

SDGsへの貢献をテーマとして本取組はスタートし、
広島レモンを扱う搾汁工場の視察において、可食部なのに廃棄されてしまう部位が年間100トンも発生することを知りました。
そこで、株式会社コジマヤと赤穂あらなみ塩株式会社の協力の元、その廃棄部位と瀬戸内のあら塩を使ったシトロンコンフィを製造、そのおいしさをさらに高めるフレーバーを開発し上市しました。

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日本フレーバー工業が発起人となり、
シトロンコンフィフレーバーとペーストの上市が実現いたしました。

発表のなかで、上市したシトロンコンフィフレーバーとペーストの
付加価値について説明いたしました。

学会では、本取組によりアップサイクル・地域共創を実現し、SDGsに貢献した成果を発表しました。
また、私たちは更なるSDGsへの貢献を目指しています。
アップサイクルしたい未利用資源をお持ちであれば、是非とも日本フレーバー工業にお問い合わせください。